インプラント 歯科医 歯科医院

欠損歯の治療方法は3種類

欠損歯の治療方法は3種類あります。一つはもちろん『インプラント』。これが最新の治療方法です。あと二つは『ブリッジ』と『入れ歯』です。この2つはどちらも実績ある治療法で保険の適用対象になっています。『インプラント』は少なくとも現段階では保険の適用対象外の治療法です。その分どうしても費用が高くなりますが、高いだけのことは十分ある治療法でもあります。だからといって、なんでもかんでも『インプラント』を選ぶのがベストというわけではなくケースバイケースだということですので、それぞれの治療法の特徴を理解しておいた方が良いでしょう。

人工物を人体に植え込む

人工物を人体に植え込むという行為は、常に人体の免疫システムとの戦いだ。生体として高度に完成した人体は、基本的に異物を排除するように出来ている。だからこそ、雑菌やウィルスに負けないで種を存続しうる。インプラントにおいても、歯槽骨に人工歯根を植えつけるいう術式はどう考えても人体の拒絶にさらされることが当然予想されるものであるはずだ。

「implant」の意味

海外では、歯を残すことでかえって細菌が繁殖しやすいという考え方が主流となっています。これらのことを考えれば、悪い歯を無理に残しておくよりも、インプラントで安全な治療を施したほうが、健康のためにもプラスだと言えるでしょう。インプラントとは、英語でしっかり差し込むという意味の「implant」を指します。治療法としては、抜けてしまった歯の歯槽骨という部分に人工の歯根を埋め込み、その歯根の上に人口の歯冠を作って、噛み合わせを回復させます。

天然の歯牙組織に近い状態

現在のインプラント治療の課題としてはいかに天然の歯牙組織に近い状態を作り出すかと言うことになりますが、そもそも人体には無駄な部分が無く、そういった意味からでも単純に柱を埋め込むだけのインプラント治療では避けられない様々な弊害があるのです。

歯槽骨の不足

歯槽骨の不足で不適とされることもあるようですが、これは判断基準が歯科医によっても随分違うようです。別の医院にいけばインプラント治療を受けることができるかもしれませんが、それが本当に正しい判断かどうかはまた別問題です。単純に虫歯や歯槽膿漏のため口内環境が不十分な場合は、まずそちらの処方を行ってからインプラント治療を受けることになります。

「骨膜下インプラント」という技術

1940年代に入ると、「骨膜下インプラント」という技術が考え出されましたが、これは骨と粘膜の間にフレームを入れるという方法です。その後、1950年代に入るとインプラントの材料にチタン(チタニウム)という金属が使われるようになりました。この頃からインプラントの技術は飛躍的に発展し、現在もインプラントの材料はチタンが最適だとされています。多くの研究者の手によって開発されてきたインプラント。体に悪影響を及ぼす金属アレルギーもなく、まさに理想の技術だと言えるでしょう。

歯並びの悪さ

生まれつきの歯並びの悪さを治したい・年齢を重ねるほどに黄ばんでしまった歯を綺麗にしたいと考えている人が増えています。インプラント治療は、そういった患者さんのためにも歯の修復をすればいい、痛みが無ければいいという治療よりも進んでいるものです。今では、ホワイトニングなどを施してくれるところが多いのも、この審美に関係があります。

骨を増生する手法

現在では、歯槽骨が薄い場合や骨が少ない場合に、骨を増生する手法が開発されています。ですから、過去に、骨が少ないのでインプラント治療は出来ませんと言われた経験がある方でも、状況によっては、骨増生手術を行う事により、インプラント治療を行う事が可能となります。骨増生手術を行う事が出来るのか、また、その後のインプラント治療を行う事が出来るのかについては、素人が判断できるものでは有りませんから、必要であれば、専門の歯科医師に相談をするのが良いでしょう。

インプラントの治療が高額

インプラントの治療が高額になってしまう理由は材料費(使用する材料の違い)や手術費(術式や、手術回数)の他にもあります。これは、インプラント治療が“健康保険を使うことが出来ない自由診療“だからだといえます。

歯科医院の技術

歯科医院の技術が良ければ良いほどこしたことはありません。いろいろな角度から、歯科医院を比較してみましょう。保証に関しても各歯科医院によってばらばらなので価格と見合ったインプラント治療かどうかが解るはずです。